先日、あるネット記事に「田舎暮らしは不健康になる」とあり、興味深く拝見していました。うんうん、まぁそうだよなぁ・・・と思いながら。だからこそ、不健康にならないようにと思いまして、いろいろと改善しているところであります。都会に比べて、不健康になりやすい「可能性」はありますが、田舎の利点を活用すれば、一概にそういい切れないはずです。
都会に住んでいる方から、都会での生活を基準に見ればそうなるかもしれませんが、田舎に来たのなら田舎の生活をすればよいのです。
先日、あるネット記事に「田舎暮らしは不健康になる」とあり、興味深く拝見していました。うんうん、まぁそうだよなぁ・・・と思いながら。だからこそ、不健康にならないようにと思いまして、いろいろと改善しているところであります。都会に比べて、不健康になりやすい「可能性」はありますが、田舎の利点を活用すれば、一概にそういい切れないはずです。
都会に住んでいる方から、都会での生活を基準に見ればそうなるかもしれませんが、田舎に来たのなら田舎の生活をすればよいのです。
都会の生活スタイルのまま、田舎で生活すると・・・不健康になります!
ここでの田舎は、北海道の田舎町を指すとしましょう。そう考えると、何をするにも移動の距離がある。だから、億劫になって移動しない。移動するにしても、交通機関が都会ほど発達していないので、移動はもっぱら自動車だったりするわけです。ちなみに、住む場所にもよりますが、自炊の材料を買うにしても、薬を買うにしても、何か外食しようとするにしても、大体◯km~十◯kmといった感じなんです。町内でね!
だから、運動不足・・・。
ご飯も美味いので、食べるだけは一人前以上に食べる。
だから、カロリーオーバー・・・。
移住当時は、こんな感じで生活をしていたら、あっーーーーーーーー!というまに、20kg増えました。増えてから気づく、というのはよくあることです。
また、外の空気も都会と比べて間違いなく美味しい。そう、来たときは気づかないんです。ですが、田舎から何らかの用事で都会に出れば初めてそこで気づくことなんです。
喫煙する方は、そこで吸うタバコが美味い。私は喫煙しないので分かりかねるところですが、実際に田舎は喫煙している方は多いように見受けられますし、そうなんだと思います。
あくまで、「都会の生活」をした場合です。
だから、田舎に来たのなら、田舎の特徴を活かした生活をすればよいのです。
食べたら、食べた分以上に動く。これが基本になります。
先述の通り、田舎は空気が美味いのと、遠くまで見渡すことのできる景色、四季の彩など、同じような景色でも、少しずつ変わっていき、それを感じながら歩いたり、走ったりするだけでも、とても気持ちがいいものです。また、都会のように信号がないので、ストレスを感じることもありません。
私の感覚ですと、例えば東京、大阪、名古屋あたりでは、100m置きくらいに信号があるイメージです。田舎では、◯km~十◯kmくらい、信号がないのは普通ですので。例えば、当麻町には全体で12個だったと思います。その殆どは、国道39号線にあるか、当麻町役場前を通る道道1122号線にあります。
自転車で動くのも良いと思います。もちろん、自動車には気をつけましょうね・・・。田舎では、自転車は圧倒的少数派なので。
当麻町の町の中心から2kmほど離れた野外スポーツ公園でランニングをしていたところ、大きな黒い犬を連れた若い方が犬の散歩をしていました。周りには見渡す限り、紅葉(執筆時点は10月ですので)が広がり、日中でもとても涼しい散歩日和です。
気づけば、雨の日以外はたいてい外で動くようにする習慣がついていました。
仮に、これが夏の比較的暑い日だとしても、アスファルトからの照り返しが都会よりも少ないのと、北海道ゆえの湿度が低いため、体感温度は比較的抑えられるんですよ!
田舎ならではの利点を活かした、田舎の生活を取り入れて、健康に過ごすことは十分に可能なんです。要は、気持ちの切り替え次第ではないでしょうか。