とうまの記憶(日常)

当麻町役場広報担当のエッセイです。

文章や写真、動画・・・広報では、他部署の仕事とは全く異なった専門性とセンスが求められます。役場の仕事の中でも、最も過酷、かつ最もやりがい(ずどーん!とストライクでハマった人ね)を感じる仕事でもあります。

そんな広報担当者が、「日常」について書きました!

西瓜糖の目

みなさんは「西瓜糖」を食べたことがありますか?西瓜糖は西瓜の果汁を煮詰めたものです。シロップとしてヨーグルトなどにかけた…

冬の触感

春のにおい、夏の音、秋の夜空と当麻町に住んでいて自分なりの四季の風物詩をこれまで紹介してきました。思い返してみると嗅覚、…

“ととのわない男”がととのってみた件

広報担当という職業柄、文書を書くことが仕事の大半を占めています。書ける時はスラスラとペンが走るのですが、ダメな時は全く……

秋はやっぱり夜空だね!

以前「夏は音」という記事を書きました。春夏秋冬をはっきりと感じることのできる北海道。そこで感じる自分なりの風物詩を紹介し…

夏の音

今年の北海道は暑いです!気温30℃越えが当たり前。37℃近くなる日もあり、夜も気温があまり下がらないので寝苦しい夜が続い…

ゆっくりと進む森時間

日本の山林は暖かい気候により、植物の密度が高いと言われています。笹藪がうっそうとして、足を踏み入れられない場所も多いと思…

贅沢な通勤タイム

私事ですが、筆者は自宅から職場まで2kmの道のりを徒歩で通勤しています。ダイエットと健康のために始めた徒歩通勤も気づけば…

当麻山展望台からの景色は絶景だと思う

町民のふるさとの山「当麻山」には観光施設とスポーツ施設が数多く整備されています。当麻山の中にはアスレチック、キャンプ場、…

“くるみな”への思い

4月24日、町内の観光施設が一斉にオープンしました!当麻町には北海道指定天然記念物「当麻鐘乳洞」を筆頭に、アスレチックや…

春のにおい

暖かい日差しを感じるとウキウキしてきます。あんなにたくさんあった雪もすっかり溶けて、除雪にあくせくしていた1カ月前がウソ…

はじめまして!全部ある当麻町です

まず初めに我が町「当麻町」をご紹介します!位置:“北海道の屋根”大雪山の麓にあります。旭川市の隣町であの「旭山動物園」か…

とうまの記憶(仕事)

当麻町役場広報担当のエッセイです。

文章や写真、動画・・・広報では、他部署の仕事とは全く異なった専門性とセンスが求められます。役場の仕事の中でも、最も過酷、かつ最もやりがい(ずどーん!とストライクでハマった人ね)を感じる仕事でもあります。

そんな広報担当者が、「仕事」について書きました!

“心を満たす”お金の使い方

町内に店舗を構えている事業主や、これから町内で店を始めようとする方を応援する補助制度「とうまのお店元気事業」。店舗の新築…

中小企業の力でできた国内初の“アレ”

当麻産の「日本初キャンピングサウナバス」が今、さまざまなメディアを賑わせています。サウナの本場フィンランドには街中を走行…

とうまの記憶(人)

当麻町役場広報担当のエッセイです。

文章や写真、動画・・・広報では、他部署の仕事とは全く異なった専門性とセンスが求められます。役場の仕事の中でも、最も過酷、かつ最もやりがい(ずどーん!とストライクでハマった人ね)を感じる仕事でもあります。

そんな広報担当者が、「」について書きました!

温かな“秘境”

先日、役場に町民さんからお電話でとある相談があり、その方のご自宅に訪問しました。電話で完結する内容だったのですが、高齢で…

おしどり夫婦

招き入れられた空間にはフィルムカメラが所狭しと並び、床には今でも現役だというビンテージ感漂うミシンが数台鎮座している。壁…

大自然と音と人と#3

ユーチューブチャンネル「珍獣ヒロの当麻秘境「音むげん工房」だより」は2年前、コロナ禍の中で立ち上げた。不定期だが、DIY…

大自然と音と人と#2

ピアノは好きで始めたわけではない。厳しい作法、しきたり、コンクール出場…。発表会やコンクールで“女の子”として着飾らなく…

大自然と音と人と#1

2月上旬、とあるご縁があって、親近者だけで行われた「ミニコンサート兼新年会」に参加させていただいた。演奏するのは緑郷の山…

山とともに ~リウカが紡ぐ優しい時間(後編)

子どもが生まれたことをきっかけに、自然が多く、安全安心な食材が食べれる場所に住みたいと考えるようになった瞳さん。この頃、…

山とともに ~リウカが紡ぐ優しい時間(前編)

“自分らしさとは何だろう?”あらためてそのことを考えさせられた今回の取材だった。 水本篤志さんは“髭モジャ”で、一種独特…

山とともに ~自家製の家とパンと~(後編)

林さんの住宅の入り口には「Kigi」と書かれた看板がかかっている。紗弥子さんが自宅で営むパン屋だ。ちなみに“キギ”と読む…

山とともに ~自家製の家とパンと~(前編)

“やるなら今しかねぇ…”長渕剛さんの曲のワンフレーズだが、ドラマ「北の国から」で主人公 黒板五郎役の故 田中邦衛さんが口…

生業(なりわい)を楽しむ。

生きるために必要な「生業」というのは人生の大半を占めている。例えば会社勤めは定年まで40年以上、自営業だともっと年数が長…

当麻町民なら必ず通る道

テレビゲームなどなかった幼い頃、プラモデルを作るのが一番の楽しみでした。1カ月のお小遣いは300円でしたが、当時は100…

とうまの記憶(特産品)

当麻町役場広報担当のエッセイです。

文章や写真、動画・・・広報では、他部署の仕事とは全く異なった専門性とセンスが求められます。役場の仕事の中でも、最も過酷、かつ最もやりがい(ずどーん!とストライクでハマった人ね)を感じる仕事でもあります。

そんな広報担当者が、「特産品」について書きました!

“お米のデパート”当麻町

9月に入り町内のあちらこちらで稲刈りが始まっています。全国的に見て評価が上がってきている北海道米。その中でも当麻のお米は…

でんすけすいかが高級なワケ

当麻町を代表する特産品「でんすけすいか」。真っ黒で大玉、割ると現れる真っ赤な果肉、食感はシャリっとしていて程よい甘さが特…

当麻の龍はなぜ青か?

当麻町の特産品の一つに、北海道指定天然記念物「当麻鐘乳洞」内で2カ月間熟成させた純米大吟醸酒「龍乃泉」があります。ラベル…

とうまの記憶(当麻の記憶)

当麻町役場広報担当のエッセイです。

文章や写真、動画・・・広報では、他部署の仕事とは全く異なった専門性とセンスが求められます。役場の仕事の中でも、最も過酷、かつ最もやりがい(ずどーん!とストライクでハマった人ね)を感じる仕事でもあります。

そんな広報担当者が、「当麻の記憶(当麻町の昔を思いやるコンテンツ)」について書きました!
 

当麻の記憶#16 平成初期の昔話

開基100年の年は、全町民対象の大運動会、当麻鐘乳洞・JR当麻駅前と2日間の日程で行われた蟠龍伝説フェスティバル、NHK…

当麻の記憶#15 先生の昔話

「平成4年は、全ての行事名に“100年記念”が付けられていました」と懐かしそうに話すのは当時、開校100年を迎えた当麻小…

当麻の記憶#14 食堂の昔話

6年前、約50年の歴史に幕を降ろした「和可奈寿司」。突然の閉店に対する驚きは今でもはっきりと記憶に残っています。JR当麻…

当麻の記憶#13 戦争と引き揚げの昔話

元小学校教員で現在、当麻小学校の裏に住居を構える樋口一也さん(昭和9年12月14日生)。樺太で生まれ、小学5年の時に北海…

当麻の記憶#12 商店街の昔話

「昔はね、そこの信号から線路までぎっしりお店が並んでいたんですよ」。そう話すのは、町のメインストリート4条道路沿いに住む…

当麻の記憶#11 鉄道の昔話

4条西4丁目、道道当麻愛別線沿いにある「片山運動具店」。運動用品の販売やスキーのメンテナンス、食料品や日用品の販売もして…

当麻の記憶#10 中島地区と馬の昔話

当麻川と牛朱別川に囲まれた中州状の地形で、どこに行くにも橋を渡る必要があったため“中島”と呼ばれていた中央4区。「昔は郵…

開駅100年 伊香牛駅の記憶を辿る

明治22年から24年にかけて開削工事が行われた北見道路(現在の国道39号線)。この道路沿いに広がる伊香牛地区は道路の開通…

開駅100年 当麻駅の記憶を辿る

当麻駅前にある「まさ屋旅館」は大正13年開業。今年開駅100年を迎えた当麻駅とほぼ同じ時期に開業し、ともに歴史を刻んでき…

当麻の記憶#9 0丁目と中学校の昔話

当麻町中央7区には「当麻0丁目」というバス停が存在します。“0丁目”という表記は全国的にも珍しく、テレビなどでも取り上げ…

当麻の記憶#8 伊香牛地区と親子山の昔話

当麻に屯田兵が入植したのは明治26年。しかし入植前から開拓が始まっていたのが当麻町と愛別町の間に位置する「伊香牛地区」で…

当麻の記憶#7 宇園別地区の昔話

「この辺りの風景は子どもの頃からあまり変わっていないんだよ」と話すのは、宇園別小学校のすぐ近くに住む柴田良一さん(昭和1…

当麻の記憶#6 軍用地の昔話

緑郷地区は、開明地区と同じく戦後に開拓された土地です。戦時中は軍用地として使われており、緑郷地区を旧兵舎、開明地区を新兵…

当麻の記憶#5 北星地区と消防団の昔話

伊藤昭さん(昭和3年3月5日生)は、北星地区に生まれ、今も旧北星小学校裏に住居を構えています。

当麻の記憶#4 戦後開拓の昔話

当麻鐘乳洞のある開明地区は、元陸軍の軍用地で戦後に開拓されました。開明1区で農業を営む池沢和義さん(昭和18年6月13日…

当麻の記憶#3 東地区の昔話と蛇にまつわるお話

原口博己さん(昭和13 年5月13日生)は、6歳の時に当麻町中央3区から当麻町東1区に移り住みました。おそらくですが、太…

当麻の記憶#2 神社とスキー場の昔話

当麻神社鳥居の向かい側、宮前橋の横に商店の名残がある建物があります。ここに居を構えているのは中富實さん(昭和13年2月2…

当麻の記憶#1 市街地区の昔話

当麻町は令和4年5月に開拓130年を迎えました。当麻がこれまで辿ってきた歴史は当麻町史をはじめとした町史の資料で知ること…

とうまの記憶(アクティビティ)

当麻町役場広報担当のエッセイです。

文章や写真、動画・・・広報では、他部署の仕事とは全く異なった専門性とセンスが求められます。役場の仕事の中でも、最も過酷、かつ最もやりがい(ずどーん!とストライクでハマった人ね)を感じる仕事でもあります。

そんな広報担当者が、「アクティビティ」について書きました!

 

大人の木育AMCC2 #2

ゴールデンウィークも終わり、マカバの伐倒から約1カ月半が経ちました。今回は製材までを行っています。あらためて今年のAMC…

大人の木育AMCC2 #1

当麻町が隣接する旭川市には、世界に誇る家具メーカーが多くあることから「家具の街」とも呼ばれ、職人やデザイナーなどが活躍し…