決して、地域の個人商店や、飲食店が頑張っていないという意味で書いているのではありません。
ただ、北海道全域を見て、利益もそうだけど、それ以上に地域の食生活を救いたいと思って出店しているんだなぁと思う企業にスポットを当ててみました。
決して、地域の個人商店や、飲食店が頑張っていないという意味で書いているのではありません。
ただ、北海道全域を見て、利益もそうだけど、それ以上に地域の食生活を救いたいと思って出店しているんだなぁと思う企業にスポットを当ててみました。
出店しているいくつかのお店(支店)へは、その町を訪れる時、個人的に寄るようにしています。地域の雇用と、食生活を支えるその町唯一のお店だったりするわけです!(もちろんそうじゃない町もあります。)
お店によっては、その地域でとれた農産物を扱っていたりしますね。地域密着型!
どの企業も、分類は中~大企業ですし、だからそこまでできるのかもしれません。今後も一層頑張ってほしいと思います。
セイコーマート
言わずも知れたコンビニの王者です。顧客満足度は日本一!北海道に拠点を置くコンビニ中のコンビニです。
かれこれ、随分前の話になりますが、北海道初山別村の奇跡のコンビニでかなり話題になりました。こんなところに?(失礼・・・!)と思うような場所にもあるので、ものすごく頑張っているんだと感じてしまいます。
いつも温かいごはんやおかずなどを作っているホットシェフも、金額面でも味でもスーパーの惣菜コーナーに負けません。まぁ、専門の飲食店とはそもそもが違うので、比較するのは間違っていますが。
セールも日替わりとか月替りとかでやっていて、思いのほか安くなっているものもあります。
※写真は肖像権とかいろいろな権利の関係があるので、掲載を控えます。写真を見たい方はぜひググってください。
Da*マルシェ
北海道道北エリア各地に、さまざまな形態で出店している道北アークスの小型スーパーマーケットです。
道北アークスは、出店するエリアやその店舗の運営方針、規模によって、ウェスタンやスーパーアークス、ラルズマート、ベストプライス、ふじといった店名で出店していますが、Da*マルシェもその一つで、Da*マルシェは特に、過疎地域の居抜き物件を利用して出店し、その地域の雇用と食生活を支えています。その町唯一のスーパーマーケットだったりすることも多く、値段も他の形態のお店と大きく変わらない(か同じ)なので、こんな田舎なのに思いのほか安い!って思うこともあります。
夕方あたりから、惣菜を値引き(見切り)しだすのですが、都会のスーパーマーケットですと、量はあまり出ませんが、こういったお店では意外と多く出たりすることもあったりなかったり・・・。
まぁこれは、商圏人口の絶対的な違いですね。
※写真は肖像権とかいろいろな権利の関係があるので、掲載を控えます。写真を見たい方はぜひググってください。
Qマート
西條(総合スーパー)やBESTOM(スーパーセンター)を展開する西條の小型スーパーマーケットです。
コンビニほどの大きさの店舗(お店によっては居抜き出店していることもあります。)に、所ぜましとさまざまな食料品が並んでいます。私が訪れたことのある店舗は、下川店(上川郡下川町)と、猿払店(宗谷郡猿払村)です。
道内各地の特産品なども扱っていますね。
先に挙げたお店(セイコーマートやDa*マルシェ)と同じく、過疎化が進む地域に出店していて、地域の雇用と食生活を支えています。
※写真は肖像権とかいろいろな権利の関係があるので、掲載を控えます。写真を見たい方はぜひググってください。
北海道だけではなく、日本各地にこういった理念を掲げて、過疎地域に出店しているお店はいくつかあります。
私はこういったお店を、ものすごく応援しています。北海道ですと、そのお店がなければ、半径50kmは食料品店がないという話はザラなんですよね・・・。