地域おこし協力隊(移住・空き家対策)を募集!!

当麻町は「北海道の屋根」と言われる大雪山の麓、北海道の中核市「旭川市」から北東へ約15km、車で約30分の距離に位置しています。山と河川に囲まれ、街からは大雪山が展望できます。肥沃な自然の恵みから主要産業の農林業を中心に、鉄工業など商工業も盛んに営まれています。
また、日本一高級なスイカ「でんすけすいか」の産地でもあります。
面積は、東西は17.3キロメートル、南北は13.5キロメートルに及び総面積は204.90平方キロメートル。人口は約6,100人、世帯は約3,000世帯のまちで、『「食育 木育 花育」で心を育む「心育」』をコンセプトに自然の恵みを大切にしたまちづくりを進めています。
2022年と2023年は、転入者が転出者を上回る社会増となっており、移住対策の効果が出ております。一方で移住者が空き家を探すケースが増えてきており、紹介できる空き家が不足しているのが現状です。町内の空き家は約200件と増加傾向にありますが、売買や賃貸に出る物件は少なく、商店街でも空き店舗が目立ってきており、利活用できるうちに次へつなげることが課題となっています。
住む場所が見つからなければ移住は始まりません。移住と空き家をつなげることで、人口減少の抑制と空き家問題の解決に取り組んでいただける方を募集します。
応募期間
2024年8月1日 ~ 12月31日
雇用形態・人数
会計年度任用職員 1名
給与・報酬
月額 210,000円
勤務場所・活動場所
活動拠点を当麻町役場とし、活動エリアを当麻町全域とします。
勤務日・時間
月~金曜日
原則として午前8時30分から午後4時30分(1日7時間、週35時間)とします。
(ただし、活動内容によっては変動する場合があります。)
待遇・特記事項
- 社会保険等(健康保険・厚生年金・雇用保険)に加入します。(自己負担あり)
- 消耗品等の活動に要する経費は、予算の範囲内で当麻町が負担します。
- 起業・就業に要する経費は、予算の範囲内で当麻町が負担します。
- 手当は、時間外勤務手当、通勤手当(通勤距離が2km以上の場合に月2,000円)を支給します。
- 期末手当は、年2回(6月期及び12月期)支給します。
- 居住用住宅(月30,000円上限)を支給します。
応募資格
特にありません。
関連ファイル
履歴書はこちらをお使いください。
もちろん、市販の履歴書をご利用いただいても大丈夫です。
応募方法・審査方法
履歴書、および応募用紙を、お問い合わせ先の住所宛にお送りいただくか、地域おこし協力隊応募フォームから送信してください。書類を受領次第、担当課にて選考を行います。
本募集の案件名は「移住・空き家対策」です。応募フォームよりご応募頂く場合は、こちらをご記入ください。
第一次選考(書類審査)
- 履歴書
- 当麻町地域おこし協力隊応募用紙
をもとに、審査し選考します。
第二次選考(提案型審査及び面接審査)
提案型審査:テーマ「移住者と空き家をマッチングさせる方法」
第一次選考合格者を対象に随時実施します。選考は当麻町役場で行います。
選考結果については、応募者本人に通知いたします。
お問い合わせ先
当麻町役場 まちづくり推進課
〒078-1393 北海道上川郡当麻町3条東2丁目11番1号
TEL 0166-84-2111
FAX 0166-84-4883
応募書類はこちらへご提出ください。